こんばんは。
pheromonex(フェロモンズ)です。
現在、PcolleとGcolle で個人撮影のオリジナル写真・動画を発表しています。
サイト名は、以下の通りです。
Pcolle:「カメラを止めるな!by cmg フェロモ 」(「c media group」と「フェロモ」の共同運営)
Gcolle:「cmg pheromonex」(同上。但し、短期間で削除される傾向にあり)
このブログでは、作品レビューに加え、オリジナルの「ソフト官能小説」や撮影者エッセイなどを連載中です!
是非、お読みください!
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小説『美玲がチアをやめた』の連載が終盤に入りました。
これまで、以下の4つの章のストーリーがありました。
登場人物が多く、やや複雑な展開もあるので、ここで小休止という形で振り返ってみたいと思います。
自分のブログのネット連載ですから、自由が利いていいですね。
まずは、各章の概要を簡単にまとめてみます。
「第1章 慶法スポーツ新聞編集長 日向洋子」
物語は、主人公である近衛に、サークルの後輩である「慶法スポーツ新聞」の編集長・日向洋子がある依頼をすることから始まります。それは、塩月美玲という一人のチアが突然、チアリーディング部をやめた原因を探ってほしいというものでした。
「第2章 チアリーディング・KEIHOメジャーズ4年・鈴木優香」
近衛は、まず手始めに友人から紹介してもらったチアリーディング部KEIHOメジャーズ4年の鈴木優香と会います。彼女は新4年生で、チアをやめた塩月美玲と同期です。
彼女から、塩月美玲がチアをやめるきっかけになったと思われる「ある論争」を聞き出します。
別れ際、彼女のある恥ずかしい写真を撮り、それが後々役に立ちます。
「第3章 チアを取り巻くネットの闇」
近衛はネットでも精力的に塩月美玲の情報を集めます。チア掲示板やダウンロード販売サイトから手がかりを探ろうとします。
さらに、「慶法スポーツ新聞」や「卒業アルバム制作委員会」の人間とも会い、「ある論争」が起こってしまった写真を誰が撮ったのかを捜索していきます。すると、そこに塩月美玲の影が・・・。
「第4章 KEIHOメジャーズ2年・緑川彩夏と再び日向洋子」
近衛は、塩月美玲の近況を最も知りえる人物として、同じモデル事務所に所属する緑川彩夏に近づきます。最初はうまくいきませんでしたが、編集長の日向洋子のヘルプで、週末のロングインタビューに成功します。
そこで、美玲と彩夏が所属する事務所の社長・鈴川潤の存在が浮かび上がってきました。
と、かなり端折ってまとめてみました。
ディテールにこだわって書いていますので、まだ読んでいない方、あるいは部分的にしか眺めていない方は、是非、第1章からじっくり読んでみてください。
ここまで、最重要人物である塩月美玲は姿を現しません。彼女の存在が神秘のベールに包まれているような効果を感じ取っていただけると嬉しいです。
さあ、来週からついに最終章に突入します。
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