こんばんは。
pheromonex(フェロモンズ)です。
現在、PcolleとGcolle で個人撮影のオリジナル写真・動画を発表しています。
サイト名は、以下の通りです。
Pcolle:「カメラを止めるな!by cmg フェロモ 」(「c media group」と「フェロモ」の共同運営)
Gcolle:「cmg pheromonex 」(同上。但し、短期間で作品が削除される傾向あり)
このブログでは、作品レビューに加え、オリジナルの「ソフト官能小説」や撮影者エッセイなどを連載中です!
是非、お読みください!
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【チア小説】美玲がチアをやめた~第4章
KEIHOメジャーズ2年・緑川彩夏と再び日向洋子(13)
「ぶっちゃけ言っちゃいますと、うちの事務所に盗撮疑惑の目が向けられたんです。確かに、最初はメジャーズの撮影に関してうちの事務所のカメラマンは顔パスだったんですが、ネットでメジャーズの写真や動画が売られていると知った大学当局が調査に乗り出して。それ以降、大学側が用意した腕章をしていない者には、一切撮影を認めないことになったんです」
緑川彩夏は複雑な表情で語った。
メジャーズを去ってしまった美玲はともかく、いまだに彼女は、ラ・アモーレとメジャーズの両方に所属しているのだ。
「彩夏ちゃん、それは大変ね・・・」
日向も敏感に緑川彩夏の立場を理解していた。
「このままでは、私もメジャーズをやめてしまうかもしれません」
この時、彩夏はとても暗い表情をみせた。
「それで、鈴川社長はなんと?」
日向洋子が突っ込んだ。
「それが・・・お前だけでもアンスコを穿いて踊れって言うんです。スコートの下は自由意志だろうって」
「最低だな!その鈴川って男は!」
近衛は思わず叫んでいた。
「彩夏ちゃん、悪いことは言わない。早くそんな事務所、やめちゃいなよ」
日向洋子も眉根をひそめて緑川彩夏に訴えかけていた。(続く)
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